家庭でできる運動【第1回】 アウターマッスルとインナーマッスル

ご家庭で手軽にできるエクササイズや、“カラダ”についてのちょっとしたコラムをご紹介します。


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表層にあって触れることのできる筋肉をアウターマッスル、体の深層にある筋肉をインナーマッスルという分け方があります。
肩関節では、三角筋や大胸筋がアウターマッスルで、ローテーターカフ(注1)が インナーマッスルに相当します。

アウターマッスルが大きな動作・パワーを発揮する直線的な動きなのに対し インナーマッスルは、ひねりの動作や肩から腕が抜けないように支える、 関節の安定装置stabilizerスタビライザとして機能しています。
負荷の大きいアウターマッスルのトレーニングは、目に見えて筋肉が発達する 事によってその効果がわかりやすいが、アウターマッスルばかり鍛えると 筋のアンバランスが生じ、故障の原因となります。
肩のインナーマッスルの一つである棘上筋は、加齢によって衰えやすい筋でも あるので、これを鍛える事は五十肩の予防にもなります。

(注1)ローテーターカフ(かいせんきん回旋筋けんばん腱板)
 …上腕骨を回旋する4つの筋 棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋