講師を務めて頂きました内藤先生、奥村社長、貴重な講義をありがとうございました。
また、受講者の皆様、ご受講ありがとうございました。そしてアンケートのご協力ありがとうございました。
第1部 9:30~11:30
講師:大阪公立大学 医学部リハビリテーション学科 副研究科長 内藤泰男 先生
テーマ『内部障害のある方々に対する運動指導上の注意点』
循環器、呼吸器や代謝系等に障害のある方々は、一見してその日常生活上の障害を理解することができません。
それらの障害のある方々への運動指導を行う際の、着眼点とその実行上の注意点について、これまでの情報をもとに解説します。次に体操を実際に行い、着眼点と実行上の注意すべき点について解説を行います。
講師 内藤泰男 先生
大阪公立大学 大学院リハビリテーション学研究科
医学部リハビリテーション学科 作業療法学専攻 副研究科長
受講者の皆様の声
●教室活動はしていませんが、成人(高齢者)の体力テストをすることがあります。
コロナ禍でマスク生活のため、多くの方が肺機能が低下しているという結果が出ています。
見た目ではわかりにくいので、参加者の皆さんへの声かけや、様子を見ることを今まで以上にしていかないといけないなと改めて思いました。50代
●コンディショニングのレッスン時に、浮腫について新たな情報として話しが出来るなぁと思いました。50代
●参加者の方の運動強度がどれくらいかを図る教えていただいた方法について。(その場で行った内容は我々にとっては運動強度が足りなさすぎまし たが…)一度参加者の方に協力をいただいて試してみようと思いました。40代
●身近におられる心疾患、糖尿病の方々の注意点が良くわかってよかった。60代
●【運動強度の可視化】改めて、運動前後の脈拍計測しゲスト自身の運動強度を計算しレッスンに目標をもって積極的に参加して頂くようにします。60代
●呼吸器疾患のある方に対しての運動強度の把握。60代
●貴重なお話ありがとうございました。棒キャッチが少し早歩き程度の有酸素運動になっている事を初めて知りびっくりしました。50代
●ご高齢者様を担当しており、内部障害のある方ばかりなので、血圧は一番気になるところです。仕組みがとても分かりやすかったです。
運動中の観察のポイントもわかりやすかったです。特に、「あくび」や顔色の白か赤かなど気づきが多かったです。
エクササイズがあるとは思っておりませんでしたが、実際に心拍数を測ることで目安が分かってとても参考になりました。50代
●まず、目に見えない障害であると言うことを改めて認識できたこと。顔色、表情など今まで以上にしっかりみていこうと思いました。40代
また、今後もセミナーを受講したいかという質問に対し、90%の方が受講したいとお答えいただきました。
第2部 11:45~13:00
講師:奥村辰平 JWI代表取締役社長
テーマ『フィットネス指導者の心得』 ~フィットネスの本質と未来について~
私が生まれた時とほぼ時を同じくして、日本にフィットネスブームがやってきたと聞いております。「あの時のフィットネス」を知らない、そしてある意味「フィットネス素人」の一経営者の目線で、客観的に今のフィットネスとその未来、そして私たちに求められている「本質」を独断と偏見でお伝えさせていただければと思います。
講師 奥村辰平
株式会社Japan Wellness Innovation
代表取締役社長
受講者の皆様の声
●現状維持をモットーに日々過ごしていましたが、「まずはやってみる」…頑張ってみます。50代
●先行き不安な中で明確に指針を見せてもらえて、元気が出た。60代
●①世界情勢を意識しもう少し業務を頑張ってみようと思いました。②マンダラチャートを作成し、行動から実行に移したいと思いました。60代
●私の羅針盤を作ってみようかと思った。60代
●貴重なご意見ありがとうございました。やはり時代はオンラインとリアルのハイブリットレッスンになっていくのかと感じました。
又、機械化が進む中で自分自身の個性や情緒を普段から磨いていくことがお客様のチョットした変化にも気が付ける、機械に負けない人間力が大切だと実感いたしました。50代
●物事の考え方。何を大切にしていったら良いかなど。迷いが消えました。40代
●息子と変わらない年齢の講師の方が、こんなにしっかりされてて凄いと思いました。50代
また、今後もセミナーを受講したいかという質問に対し、88%の方が受講したいとお答えいただきました。