【大好評にて無事終了いたしました。受講者様からのアンケート内容を掲載します。】2023年1月8日(日)1dayオンラインセミナー【更新単位:1.0~5.0単位取得】

当協会更新単位は、全受講にて5単位取得できます。それぞれの部単体での受講でも、受講分の単位を取得できます。

第1部 9:30~11:30
講師:理学療法士 藤原秀平
(当協会更新単位:2単位取得)

タイトル 「股関節~協調と歩行~」

なぜ変形性股関節症患者は歩容が崩れてしまうのか?可動域制限、筋力低下、はたまた疼痛回避動作など様々な要因が挙げられます。
我々は跛行を見た時、まずは跛行を治そうと考えてしまいがちです。しかし本当に治していいんでしょうか。代償動作や跛行は悪者なのか。患者一人一人にはそれぞれ異なった背景が存在します。病態も一緒です。
臨床現場で実際に理学療法士は患者の「どこ」を見て、「何」が原因で「どんな」結果をもたらすのか。今回はこれらについてお話します。

受講者様からの声です。

・毎日当たり前に行う歩行の奥深さ、難しい内容ではありましたが、自分の体を元に理解を深める事ができました。(40代)
・歩行に関連した関節の動き、連動のバランスなど。自分に置き換えて、考えることが出来た。(60代)
・歩行という動作を詳しく学べたことは良かった。(30代)
・歩行の各フェーズについて、モーメントや活動する筋について細かく教えて頂けたので、従来の大まかな理解を深めることができました。(60代)
・具体的な歩行スタイルを例に出して、可能性の問題点を解説して頂いた点。(50代)
・歩行には、様々な要因がタイミングよく繰り出される必要があると痛感しました。
こういう姿勢の人はこうなっている、という説明があり、とても勉強になりました。(50代)
・床反力 内、外部モーメントのワードがすごく響きました。2足歩行をする上で必ず起こる出来事であり一生付き合って行くことなのだと。
同時に歩行周期の8つの分類もたいへん興味深く受講させていただきました。ありがとうございました。(50代)
・歩行という一つの動作に、たくさんの筋肉や関節、重力などが関連していることが知れた点。(40代)
・PT さんのテキストを見ることが多いのですが、記載されていない部分を今回の受講で、解らなかったことが少しずつ紐解けてきました。(40代)

たくさんのお声をお聞かせいただき、ありがとうございました。
受講内容についても、「非常に満足」・「満足」という回答をいただきました。

第2部 12:15~14:15
講師:藤原葉子
(当協会更新単位:2単位取得)

タイトル 「捻りのあるカラダづくり ~スパイラル・パワーは若さの秘訣~」

お箸で食べ物を挟んで口に運ぶというささやかな動作から、歩く、走る、スポーツでは、ゴルフ、テニス、野球など力強いパワーを生み出すには、捻る動作が必要です。
様々な関節で回旋動作が起こり、関節同士が協調し合い動きを作り出しています。
回転軸を安定させることで、左右均等のスパイラルによるパワーが生まれます。
『いつまでも歩けるからだでいたい!!』ためにも、足、股関節、骨盤・背骨・肩関節の安定や回旋を中心に、棒を用いて気持ち良く動けるカラダづくりをご紹介致します。腹部のシェイプアップにも効果あり!です。
ご参加お待ちしております。

Yoko Fujiwara★藤原葉子プロフィール★
NPO法人健康支援エクササイズ協会会長
フランクリンメソッド エデュケーター(レベル3)
ポールスターマットピラティス認定インストラクター
健康運動指導士  他多数

 

受講者様からの声です。

・実際、実技指導から遠ざかっているので、一つ一つ、学び直して、知識が整理できたようです。自分の今の身体の不均衡も、体感しました。(60代)
・実際に体感できたので、実践に活用しやすい点。(50代)
・どんなテーマであっても、足底から丁寧に、という基本があってこそだと実感しました。
身体がちょっとのことで変わることが、とても嬉しかったので、参加者さんにもこういう感じを味わわせてあげたいな~と思いました。
また、体幹が使えると下半身の力が少なくてすむ、など知識として知っていることを、実際に動いてみて一瞬で納得させていただけたことが多く、感動しました。
ベーシックやマスターで習ったことは本当に大切なことで、テキストを定期的に読み返し、きちんと見せたり修正できるようになりたい、と思いました。(50代)
・足の裏から頭のてっぺんまで全て繋がっているという事が再確認できました。(30代)
・ねじりの動きが身体を整えるのに重要だと理解できた点。(40代)
・棒を肩をひねってキャッチ、左右差がかなりありました。実際のレッスンにも取り入れて、皆さんにも体感していただきたいと思いました。(40代)

たくさんのお声をお聞かせいただき、ありがとうございました。
受講内容についても、「非常に満足」・「満足」という回答をいただきました。

第3部 14:30~15:30
講師:川本ゆかり
(当協会更新単位:1単位取得)

タイトル 「障害者施設で棒びくす®part2 ~2本の棒を使って~」

私は、入所障害者施設(ダウン症、知的障害などの方)のクラブ活動で棒びくす®を取り入れた指導をしています。
初めは、棒1本で指導していました。クラブの参加者のお一人が、棒2本を持って左右同時に動かしているのを見て、1本の時より体が安定して動きも少し大きく動かしていたことがきっかけで、現在2本で指導しています。
今回は、障害者施設で棒2本使ったレッスンの内容をお伝えします。


★川本ゆかりプロフィール★
NPO法人健康支援エクササイズ協会スペシャリスト
JAFA AQWBI

 

 

受講者様からの声です。

・高齢者施設での指導もこれからチャレンジしたい分野なので、こういった実際の指導は勉強になります。2本棒は考えても見なかったです。(60代)
・参加者をよく見て、どのような体操を選ぶか、盛り上がるかなど、普段のレッスンにも活用できると思いました。(50代)
・棒2本だと1本よりももっと安定するという事が体験できました。(30代)
・2本の棒を使ったレッスン内容は、自分自身が行っている膝関節が悪い高齢者へのレッスンにも適用できると思った点。(40代)
・2本使ってもいいということがわかって良かったです。椅子の背もたれにおいて寄りかかるとか、棒を立てたり乗せたりのバランスなど、
棒の使い方の広がりを感じました。現場にあわせて変化させる柔軟性の大切さを教えていただきました。(50代)
・楽しかった!2本の棒を使って安定感も安心感もあり、実際に施設で楽しく棒びくすをされている方を想像できました。(40代)

たくさんのお声をお聞かせいただき、ありがとうございました。
受講内容についても、「非常に満足」・「満足」という回答をいただきました。

受講料 ※すべて税込み価格です
会員価格 一般価格
全受講 11,300円 13,800円
第1部 5,720円 6,860円
第2部 4,580円 5,720円
第3部 2,290円 2,860円

 

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