棒びくす®専用ひのきの棒について

健康支援エクササイズ協会では棒ビクスを行う際には端っこに赤と緑のゴムのついたひのきで出来た専用棒の使用を推奨しております。

・普通の棒だとなぜだめなの?

・棒にしては少し高く感じるんだけど

・この棒はどんなメリットがあるの?

と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

どうしてこの棒が出来たのかをご説明いたします。

棒を思いついたきっかけ

まず棒を使って運動指導をやろう!と思ったのが2002年の6月、運動指導者仲間の皆さんとドイツへ病院でのリハビリの研修で行った帰りの飛行機にて。研修は充実したもので、「棒」とは関係がなかったのですが、その時、高齢者の方が運動の際にフラフラされることがとても気にかかっていました。

そこで支えるための棒があれば・・・という思いが少しあった時にドイツでのリハビリ研修を経て、帰りの飛行機にて「そうだ、棒を使って運動指導できるようにすればいいんだ!」と思いつき、帰りの13時間のフライト中、棒を使った運動のメソッドを構築しました。

「棒があれば高齢者の方々が、ふらつかず、安定して身体を動かすことがでて今以上に関節の可動性を引き出し、効率よく筋力も柔軟性も向上ができるはず!」

そして日本に着いたらすぐに棒を探しました。

まずは100均一の棒を使ってお客様に実践してもらいました。思った通り棒を使った運動は想定の効果を感じました。

最適な棒を探す日々

しかし、しばらくはそれでできていたのですが、だんだんと眠れない日が続くように。

「100均の棒が使っている最中にもし折れたりして怪我でもしたら・・・ささくれが刺さってしまったら・・・」

と思うと不安で眠れなくなりました。

そこで、次にホームセンターで少ししっかりした棒を購入することに。 硬さ、長さなどはよかったのですが、耐久性があまりありませんでした。また手触りがザラザラで気持ちよくありません。結局使っているうちに少し曲がってきて長く使えるものではありませんでした。

実際の写真ですが、一番右がひのきの専用棒、左3本がホームセンターなどで購入した普通の丸い棒です。わかりやすいように赤い線を引いていますが、特に右から2番めの棒がすごく歪んでいます。どうしても使っているうちに曲がってきてしまうのです。 そして「これは専用に作ってもらうしかない!」と思い立ち、木工といえば長野か岐阜!ということで、まずは車を走らせ岐阜の山奥で見つけた工房へお邪魔させて頂き、「棒を使ったエクササイズ」の話をどこの誰ともわからない私から工房の職人さんへ熱く語らせて頂いたところ、なんと快諾頂き作ってもらえることになりました!

エクササイズに向いている木も職人さんに教えて頂き何十種類も試しました。 そして、様々な試行錯誤の結果、行き着いたのが現在のヒノキの棒なのです。 これは手触りもよく、長さもオーダーで作れますし、耐久性が抜群!そして職人さん1本1本手をかけて作ってくれているという思いのこもった棒です。

また、端には専用のゴムをつけることにより、地面への固定、ぶつかったりした時の危険を和らげてくれます。

そして現在の形へ

現在は3つの工程で棒が作られるようになりました。

まずは岐阜の工場で丸太から細い棒へ加工 ⇒ 名古屋の別向上にて職人一人一人の手により磨き上げ、ワックス塗布 ⇒最後に焼印&ゴムを付けて完成 という流れになります。

棒にしては決して安い値段ではないかもしれませんが、丁寧に使えば200年も使えるひのきの棒ですから親ー子ー孫と3代に渡って使用することも可能です。

また安全面から折れにくい、ささくれができにくいことも大事な要素です。皆様に安全に運動していただくためにこの専用棒をご利用頂いております。そんな私と職人さんの思いがこもった棒ですので、長く大切にご使用いただければと思います。

・棒の購入はこちらから

・体験会にご参加頂くと棒がセットでついてくるプランもございます。⇒ 体験会の詳細

 

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