棒びくす®

●棒びくす®とは?

  1. 棒を使い軽快な音楽に合わせて(on the beat)、または音楽をBGM(off the beat)にして『手軽』に『楽しみ』ながら『声を出し』『笑い』ながらできるプログラムです。
  2. 日常生活がより快適になる為の各関節機能改善体操を行います。有酸素運動・トレーニング・(バランス、瞬発力含む)・ストレッチング・レクレーション・リラクゼーション
  3. 子供から中高齢者といった対象者に合わせ、プログラム内容とバリーエーションをチョイスしたり、90分のレッスンも可能です。
  4. 腰、膝、足、肩等に障害があり、少々不安定な場所でも棒という支えがある為、エクササイズが行えます。
  5. 1人、2人組、グループにも対応できます。
  6. 部屋の片隅、公民館、福祉施設、スポーツクラブ、病院、企業、学校運動会などでも展開できる弾力的なプログラムです。

安全

棒びくす®の棒は、伊勢神宮の柱にも使用されている東濃ひのきを使用しております。
上からの圧力に強く、象が乗っても折れないと言われる程耐久性に優れております。
それでいて軽量のため、筋力に自信のない方、高齢者の方が持っても肩に負担がありません。
そして、鉄の棒と違い例え落としても安全です。
また、木の棒は、鉄の棒と違い血圧が上がりにくいというデーターがあり、
介護施設の手すりが木の素材であるように、棒を握りしめても血圧の上昇を押さえ安心です。
転倒予防や筋力強化、バランス運動として行う片足立ちも、支えがあることで脚力が自信のない方も
足・膝、股関節、腰に不安のある方も、安心して安全にトレーニングを行えます。

簡単

運動経験のない方も、高齢者の方も、棒という支えがあることで
簡単にフォームを取りやすくストレッチが出来たり、トレーニングを行いやすいです。
棒というツールがあることで、動きが明確に分かりやすく、姿勢の指標にもなる為
姿勢改善や簡単に姿勢のチェックに気づきできます。

楽しい

棒びくすは、たった一本の棒ですが、多様性に非常に優れております。
押す・摩る・飛ばす・置く・引っ張る・挟む・転がす・認知予防・動的・静的バランス運動・ストレッチ・肩関節のトレーニング、足底・足指・下肢トレーニング・筋膜リリース・つぼ・瞬発力と非常に多様性のあります。レクレーションも出来る為、飽きることなく、気持ち良く、身体が楽しく,心地よくなれるプログラムです。。

●棒びくす®に期待できる効果~機能改善編~


◎自由自在に動く支持棒
たった一本の棒ですが、後方側面荷重になりがちな人達に転倒という不安を軽減し安心してエクササイズを行う事ができます。
◎転倒予防
片足立ちバランストレーニングや可動域を広げるエクササイズを可能にします。
◎肩こり、腰痛予防
手先から肩関節、股関節、足関節、足指まで多様な関節を動かし機能改善リハビリ的要素 を組み入れて行きます。
◎極上のストレッチ
棒つまりバーを支えに筋肉の起始部から停止部まで普段伸ばしきれない部位までストレッチできます。

◎目的の対象部位に集中
棒は、正しい姿勢を保つ支持筋の補助となります。
体幹のふらつきばかりに意識が取られず、肝心の目的部位に意識を集中することができます。
◎体幹の指標
多くの姿勢を正すティーチングが不用です。偏った姿勢の修正は棒を指標にすることで一目瞭然です。
◎多様性
握る、こする、ころがす、引く、押す、回す、たたく、置く等 他のツール(ボール、タオル、チューブ)が持っている様々な特徴を 一本の棒でエクササイズできます。

●対象者

  • 中高齢者
  • 低体力者
  • 子ども、若者
  • 障害者
  • アスリート

●実施場所

  • 公共施設&サークル
  • 保健福祉センター
  • 特別養護老人ホーム
  • 企業内施
  • 学校
  • フィットネスクラブ


●棒びくす®の目的

はじめに

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最近、テレビや書店などで健康ネタの番組や本が目立って多いように思えます。「おもいっきり」「あるある」「ためして」など、放送後その話題に花が咲く事もしばしばではないでしょうか。

確かに内容には、解りやすく、ためになることが多いです。いずれにせよ、このように医療や健康をテーマにした番組や書籍が増えたのは、とにもかくにも医療制度への危機感のあらわれだと思われます。「自分の健康は自分で守る」と言う好ましい流れがあるようです。 平成14年度総務省統計局調べで、65歳以上の人口は2362万人(総人口の18.5%)75歳以上人口は初めて1000万人を突破 人口・割合とも過去最高。65歳以上人口は総人口の5.4人に1人の割合になっています。

そこで、もっと手軽で、安心して効果的に体を動かす事ができたらいいなと思い、今回考案したのが、『棒びくす®』です。特別ではない、どこにでもある棒を使い、軽快な音楽に合わせて、(on the beat)又は、音楽をBGM(off the beat)にして、子供から中高齢者といった対象者を対象に、機能改善体操及びストレッチ、リラクゼーション等を行います。1人、2人組み、グループで行う事ができ、部屋の片隅、公民館、福祉施設、リハビリ施設、病院、企業、スポーツクラブ、そして学校の運動会などでも展開できる弾力的なプログラムです。


棒びくす®の目的

棒びくす®は、手軽で簡単と言えども、みようみまねでは逆に事故につながる可能性があります。この協会の講習会において、加齢による生理的特徴、陥りやすい関節障害、それに対する豊富な知識を理解し、技術を習得して頂きます。そしてより効果的にかつ安全に楽しく、棒びくす®を行うことで、多くの人々に健康になるよう指導して頂くことが、指導者養成の第一の目的です。

第二の目的は、プログラムの開発、研究に関わっていただき、正しい指導者を世に多く輩出させる役割である。「サポートメイト」の選出です。この「サポートメイト」の選出はもう少し先になりますが、平成16年度中には、行いたいと思います。


棒びくす®の発展性

まだごく一部ですが、病院等で、パーソナル的に棒を使用し、リハビリが行われています。今回、考案した「棒びくす®」は、棒を振り回すという単純なものではなく、地味ながらも、脚光をあび画期的でかつ発展性のあるプログラムだと確信をもっています。

高齢社会のなかで、いうまでもなく、動ける人を動かすだけではなく、動こうとしない人、動けない人を動かすことができるプログラムと指導者が必要と考えます。内科的に運動強度の制限がある人や関節障害を抱えている人が、安心して運動に参加できる多様なプログラムはひつようです。「棒びくす®」は、水よりも、自重をかけ、棒を使用することで、関節障害部位の負担を少しでも軽減し、安心して効果的に運動できるプログラムだと考えます。

動こうとしない人、動けない人を動かしてあげるやりがいのある指導者を少しでも輩出していくことを目的に「棒びくす®」を展開してゆきたいと考えます。


棒びくす®効果Ⅰ  -三重県立看護大学共同研究より-

調査1 2004年4月~6月実施
棒びくす®教室の開催前後で参加者の体力測定結果を比較
開催場所:M市スポーツセンター   対象者:38歳~82歳(平均年齢56歳)の女性
時間・頻度・期間:1回90分、週1回、12週間

棒びくす®を4ヶ月間行なったときの体格および体力の変化の比較です。
私たちはこのような研究データに基づき、運動指導及びプログラム開発を行っております。

棒びくす®教室参加前後の体格および体力の変化の比較

棒ビクス教室終了後に有意な向上が認められた測定項目は、BMI(24から23に減少)、長座体前屈(柔軟性)平均値が6cmアップ、足関節背屈角度(平均値が右9cmアップ)・・・・左7cmアップ)、肩関節可動域(左右ともに平均値4cmずつアップ)しました。






棒反応(敏捷性)は反応時間をみているので距離が短い方が良い成績となります。
よって、グラフをごらんいただくと平均値8cmすばやくなっており改善したことがわかります。

なお、椅子スクワット(脚力)については、有意水準に達しなかったものの、(p=0.052)と、ほぼ改善を示していました。

最大1歩幅(柔軟性)10パーセント可動域アップしており、測定項目8項目のうち、6項目の優位な向上が認めらました。


●参加者の声

  • 足の指の間に棒を入れるのは、やっているうちにだんだん棒をつかむことができるようになってきました。
  • 多種多様な実技で大変良かった。
  • 棒は思った以上に体が伸び、ほぐれました。
  • 大変良い内容でまた受講したいと思いました。
  • 高齢者に対する姿勢や体力レベルなど細かく教えていただき、動きやすい教室でした。
  • 体の動きでリラックス、伸展もして動きが広がり満足しました。
  • 朝、めまいと吐き気がひどく、とても講座を受けられないと思いっていましたが足裏を転がしているあたりから楽になり、全身が気持ち良く伸びました。
  • 棒一本があるとこんなにも動ける!!と感じた内容で大満足です。
  • 今まで身近にありそうでなかった棒。新鮮でした。体も心地よかったです。
  • 棒を使った体操は初めてだったので、とても新鮮で楽しかったです。
  • 大勢の方に広げられることを期待します。

●インストラクターの活躍

健康支援エクササイズ協会認定インストラクターの活躍を紹介します。
各地域での広報に掲載されたものです。
順次、掲載できたらいいなと思います。


碧南市の棒びくす®サークル(シュガークラブ)の健康支援をさせていただいております
佐藤恵美子から活動報告です。

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11月8日(日)、碧南市民ふれあいフェスティバルに参加いたしました。
棒びくす®で健康づくりを初めて6年目です。
今年はひばりエクササイズ(フィットネスダンス)の「川の流れのように」を発表しました。
子どもから高齢者まで(参加者は1歳児~80歳です)みんなで楽しくフィットネスダンスをしました。
佐藤恵美子

●佐藤恵美子さん(愛知県)

碧南市中山教室よりお便りします。
中山神社は碧南市の桜の名所で、その境内にあります区民館で棒びくす®を行なっております。
桜もきれいに咲いたので今日は境内でお花見棒ビクスを行ないました。
頭に桜の花飾りをして、最後はマツケンサンバにあわせて棒びくす®!
気持ちの良い汗をかいた後、みんなで花見団子をいただきました。

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●藤原葉子さん

毎週水曜日12:00~12:30まで棒バランスというネーミングでレッスン行っています。
棒をバーのように活用し、股関節の動きを取り入れたり、コアを意識しバランストレーニングを行います。
肩関節や足関節のトレーニングも含み美しい姿勢を目指しています。