指導者になりたい方へ

棒びくす®は医師・研究者とともに開発された安全で効果的な楽しい関節機能改善プログラムです。水よりも、自重をかけ、棒を使用することで、関節障害部位の負担を少しでも軽減し、安心して効果的に運動できます。子どもから中高齢者、障害者、アスリートと幅広く対応しているメソッドです。

当協会では棒びくすを効果的に、安全に、楽しく、多くの人々が健康になるような指導ができるよう基礎から徹底的に指導いたします。

棒びくす®の名称について
一般の方向けにわかりやすいように「棒びくす®」と使用することが多いですが、「棒コンディショニングメソッド®」と同じ意味です。棒コンディショニングメソッド®はインストラクターの資格取得の際などに使用します。

棒びくす®を指導している風景動画です。

棒びくす®のトレーナーになると？

このような方々にオススメです

• 運動指導で地域貢献したい
• 高齢者指導のバリュエーションを増やしたい
• 介護予防運動指導を始めようと思っている方
• 仕事の幅をもっと増やしたい
• 教える仕事をしてみたい
• 解剖学を学び受講者の満足度を高めたい
• 自分に自信が持ちたい
• 仲間を作りたい

棒を用いて指導することのメリット

棒を用いることで、安定して身体を動かすことができ、そのことで関節可動性を引き出し、効率よく筋力も柔軟性も向上できます。使い方一つでバランス・肩関節改善・ツボ・ピラティス・スパイラルストレッチ、椅子とコラボなどと幅広く活用できます。

〇棒びくす® は、2002年に考案され約20年の指導キャリアがあります。
〇棒コンディショニングメソッドⓇは日々更新され、関節機能改善メソッド、認知症予防としてしっかりと構築されています。
〇2015年IDEAという世界的規模フィットネスコンベンションの舞台で世界に発信。
これからも棒びくすは、もっと多くの方々に、そして世界に広がっていきます。

棒びくす® を考案した目的

棒を用いることで、安定して身体を動かすことができ、そのことで関節可動性を引き出し、効率よく筋力も柔軟性も向上できるという目的から考案しました。

〇棒びくす® は、2002年に考案され約20年の指導キャリアがあります。
〇棒コンディショニングメソッドⓇは日々更新され、関節機能改善メソッド、認知症予防としてしっかりと構築されています。
〇2015年IDEAという世界的規模フィットネスコンベンションの舞台で世界に発信。
これからも棒びくす®は、もっと多くの方々に、そして世界に広がっていきます。

対象者

〇子供から高齢者・介護・障害者まで幅広く対応できます。
〇腰、膝、足等に障害がある方も棒という支えがサポートします。

指導形態

〇1人、2人組、グループにも対応できます。
〇音楽に合わせる（on the beat）、BGM（off the beat）でもどちらでも可能です。
『手軽』に『楽しみ』ながら『声を出し』『笑い』ながらできるプログラムです。
〇有酸素運動・トレーニング・（バランス、瞬発力含む）・ストレッチング・レクレーション・リラクゼーション・筋膜リリースなど統合的にも部分的にもプログラムが組めます。
〇公民館、福祉施設、スポーツクラブ、病院、企業、学校運動会、部屋の片隅などでも展開できる弾力的なプログラムです。

棒コンディショニングメソッドⓇ養成コースについて

棒コンディショニングメソッドは、まずはマスタートレーナーが最初の資格となります。マスタートレーナー以外の資格は次の項目でご説明いたします。養成コースを修了・合格された方には認定マスタートレーナーのライセンスを授与させて頂いております。

マスタトレーナーの資格をとると・・・

〇 指導現場のフィールドを広げ、新しい顧客の展開ができる。
〇 協会の資格名(マスタートレーナー登録認定指導者)を明記できる。
〇 解剖学が深く学べる。
〇 関節機能改善というクラスを開講できる。
〇 加齢による身体の変化を深く学べる。
〇 グループ・パーソナル指導に関節機能改善メソッドを取り入れることができる。
〇 ピラティスやヨガの指導に取り入れることができる。
〇 立位・座位の指導もマスターできる。
〇 一生指導できるメソッドを習得できる。
〇 会員であれば年5回まで無料でZoomセミナーに参加できるので常に新しい知識をアップデートできる。
〇 養成コースの認定を受けると会員になれますので専用の棒を会員価格で購入できる。
〇 弊会HPに指導案内を無料で掲載できる。
〇 養成講師ができるスペシャリストにエントリーできる。

棒コンディショニングメソッドⓇの各認定資格について

当協会の資格一覧です。スケジュールなどは各ページよりご確認ください。

認定資格を取得されたトレーナーの声

• 届かないところにアプローチがしやすいです！
• 運動の稼働域がふえました。通常のストレッチの時より棒びくすの時のほうが効果が感じられます。（愛知県　K.N.トレーナー）
• ・棒1つでいろんな運動が出来てとても楽しい
  ・棒があると安心できる
  ・いろんな先生が来てくれるけど棒の先生が良い
  ・棒で足裏が柔らかなってきた（奈良県　M.S.トレーナー）
• 棒により軸伸展を感じる時があります（東京都　H.G.トレーナー）
• 参加者の方々は、周りの人達と一緒に成長している感じがして楽しいそうです。
  少しづつうまく出来るようになった時、嬉しいそうです。（大阪府　N.P.トレーナー）
• 足指が広がる感じがして、地面をしっかり踏むことが出来るような気がする（島根県　K.K.トレーナー）

指導現場での受講生の年齢層

全国で棒ビクスを受講頂いている方の年齢層について31名の登録インストラクターの方々からアンケートをとりました。参考になれば幸いです。

資格取得に関するQ&A

Q:指導者になる前にまずは体験したいのですが

いくつかの体験方法がございます。

【ご自宅からの場合】動画コンテンツをご覧いただけます。こちらから

【教室に参加できる方】各地で、認定講師が教室を開催しております。公開可能な教室を掲載しております。こちらをご参照下さい。

【セミナー・体験会】一般の方も受講可能（リアル・オンライン）のセミナー、イベントがあります。こちらをご参照ください。

※体験会（60分）に参加すると4,500円（税込）で棒もついてくるのでおすすめです。

Q:養成コースはどこで受けられますか？

A:名古屋、東京、大阪、広島、札幌で開催することがございます。リアル開催と同時にオンラインでの開催もございます。
オンラインのみの養成コースも開催することもございます。開催場所や時間は年間スケジュールのページよりご確認いただけます。

こちらをご参照ください。

Q:健康支援エクササイズ協会会員の特典はなんですか？

A:講習会及びワークショップの割引、ツール・ビデオ等の割引。
協会会員限定のコンテンツ、情報提供の共有があります。

Q:棒コンディショニングメソッド®はどういうところで指導していますか？

A:民間スポーツクラブや公共施設、保健所、福祉センター、病院、介護施設、そして自主サークルで行っています。自主サークルは、有志を募り会場（コミュニティーセンター）を借り、行っています。・・・詳しくはこちらをご覧ください。

Q:自治体で指導したいと思いますが、どのようにすればよいですか？

A:市の社会福祉協議会、保健所、福祉課（その町により課名は違うと思いますが）などに働きかけを行い、自主サークルを続けることで、口コミとして広がるケースもあります。地域によっていろいろケースがあると思います。会員の特典として、研究報告書や棒びくす®に関する資料や紹介文が必要な場合、遠慮なく申請して下さい。

Q:オンラインでも資格取得はできますか？

A:はい可能です。